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端午節 [ちまき]をたべよう( ^^)

大家好!

今日は中国の端午節です。


端午節では地域によって様々な風俗があります。

特に有名なのが「ちまき」「粽zong4子zi」を食べる風俗なのです!

なぜ端午節で「ちまき」を食べる風習があるのでしょうか。それは戦国時代で活躍した詩人「屈qu1原yuan2」を記念するためでした。

屈原は秦国が楚国を狙っていることを見抜き楚の王に進言しますが、王は奸臣(主君を裏切る邪悪な家臣)の言うことの方を信じたため、屈原の話には聞く耳を持たず、なんと屈原を国外追放してしまいます。結果、楚の王は秦国に抑留され客死。その後楚の国は秦国に攻め込まれ都を占領されてしまいました。それを知った屈原は失望し、汩mi4羅luo2江jiang1に身を投げて自害。その日が旧暦5月5日だったのです。 屈原の死を知った国民たちは嘆き悲しみ、船を漕いで遺体を見つけに出たといいます。その際、チマキを川へまいたり、太鼓をたたいたりして彼の遺体に魚などが近づき食べられないようにしたのだといいます。このことから、端午節になるとチマキを食べ、ドラゴンボートを漕ぐようになったといわれているのです。

この期間に中国に滞在しているなら、ぜひ「ちまき」食べたいものです。




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